就活エピソード

  • URLをコピーしました!

高専に在籍している学生の皆さん、「就活ってどんなことをするの?」と思う事はありませんか?
成績はクラスの真ん中、部活・課外活動で目立ったことのなかった私の就活をご紹介します。

一昔前のことなので、現在と状況は違う点も多いと思いますのでご注意ください。

目次

オープンハウスに参加して未練がなくなった話

 オープンハウスに参加してみたものの、私は大学の研究の面白さを理解することができませんでした。
そもそも高専に進学した理由は、「早く経済的に自立したい」でした。進学はないと思っていたのですが、選択肢として進学があると、やっぱり気になってしまうもの。
そこで4年生の夏、企業ではなく某大学のオープンハウスに応募しました。なぜそんな行動をしたのか、理由は2つありました。

  • 大学生活を体験してみたい。
  • 就職してから「大学進学したかったかも」と後悔したくない。

オープンハウスでは、実際の研究活動を体験、研究室の学生の方々と交流をさせていただきました。しかし、大学の研究の面白さを理解することができず、進学はやはり向いてない、就活頑張ろうと気持ちが固まったのでした。

ゆう

実際に体験するとわかることもあるよねー。

就活準備

オープンハウスに参加した経験から、迷いなく就活に挑みました。
具体的にどんなことを考え、行動したのか、下記の順番で紹介します。

  1. 重視した二つの項目
  2. 日系か外資系企業かの選択
  3. 業界の選択
  4. 面接の申込・準備

重視した2つの項目

私が会社を選ぶときに重視したのはこちらの2つの項目です。

  • 福利厚生
  • 離職率

定番の内容だとがっかりされるかもしれません。しかし、当時の私は長く働けることを重視していました。
福利厚生について、具体的にチェックした項目は、子供ができたとしても働き続けられそうな制度(時短勤務や育休制度)です。女性が働きやすい会社だったら長く続けられそうだなと思ったからでした。
離職率は、低いほどその会社で長く働いている人の割合が高いということです。

離職率にはいろいろな種類があるので注意してくださいね

ゆう

会社が合わなかったら転職!なんて考えはなかったですね

日系か外資系企業かの選択

私は迷うことなく日系を選んでいました。
理由は壊滅的に英語ができなかったからです・・・

ゆう

今でも苦手なままです・・・仕事ではとても苦労しました

業界の選択

ものづくりが好きだったので、製造業を選びました。

面接の申込・準備

会社が決まったと思ったら、第一回目の採用面接の申込期日が迫っていました。奇跡的にその会社を希望している学生がいなかったため、学校推薦の選考に時間を取られることなく、申込ができました。
そのあとは、ひたすら面接の練習と、前年の先輩が残してくれた就活メモをもとに対策をしたのを覚えてます。

ゆう

練習に付き合ってくれた先生に感謝してます

職種について

「新しいものを作る仕事って楽しそうだな」と思いつつ、「職種を限定して採用の確率を落としたくない」というのも正直な気持ちでした。
その会社は、エントリーシートに職種の希望順位をつける欄が設けてありました。その中に開発職も入っていたので、ダメもとで開発職を1番にして提出しました。

ゆう

面接ではどんな職種でも頑張ることをアピールしたよ

決め手は趣味のお菓子作りでした

入社後配属されたのは、希望していた開発をしている部署でした。そして、そこには私の採用を担当したという上司がいました。採用理由を聞いて、返ってきた答えは「趣味にお菓子作りって書いてたでしょ?あれだよ」でした。

そんなこと?!と思われた方が多いのではないでしょうか。
しかし、働いていく中でそれは理にかなっている、と思ったのでした。

まとめ

私の経験談としてこの記事を書きました。
繰り返しになりますが、一昔前の話なので、「こんな人もいるんだなー。」くらいの気持ちで読んでくださいね。

私が会社を選ぶときに重視したことは、2つです。

  • 福利厚生
  • 離職率

採用の決め手になったのは、趣味のお菓子作りでした。
面接では、些細なことでも自分がどんな人なのかをアピールしてみるといいかもしれませんね。

少しでも参考になれば嬉しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次